健康器具には、どのような種類の商品があるか、ここで御紹介しましょう。
健康器具は、いわゆる医療機器とは異なり、特定の効果・効能を保証する内容の宣伝広告などをすることは薬事法で禁止されています。
そのため、医療機器としての認可が下りていない健康器具は、宣伝を行う際には「個人の感想であり、商品の効果・効能を保証するものではありません」とのテロップや注意書きを付け加えるよう指導されています。
しかし、最近では、商品開発メーカーや販売業者・医療機関などと癒着した出版会社や著者などが、商品の効果・効能・理論・体験談などを記した書籍を出版し、表現の自由など法の抜け穴や盲点を巧みについて宣伝活動を行う「バイブル商法」と呼ばれる悪徳商法も登場していますので、充分に注意する必要があります。
健康器具は、スポーツ用品ともその性質を異にしており、スポーツ用品は全世界的に公式競技としても認められるなど、一般的に普及しており、また多くのスポーツ用品は身体機能全般の向上に寄与するのに対し、健康器具は、その商品だけに限定された運動方法や体操方法などが存在し、また身体の一部分のみに負荷・負担をかけるものが多いという特徴があります。